強い嫌な臭いを取る消臭剤の条件と効果
私達にとって、アルカリ成分が必要なのはどの様な時でしょうか。
実はもう既に体の中に入っています。
それは体の中の水分が弱アルカリ成分だからです。人間の身体の68%前後は水分で出来ています、その水分の性質がpH7~7.8程度の弱アルカリ性。
天然温泉にもアルカリ成分が多いのは有名です。
身体の表面の殺菌効果や肌のエイジングケアを行い、体をリフレッシュします。
靴に付いた臭いの元である菌が存在出来るpH値の領域があり、おおよそpH4~pH10程度で存在が活発になっています。
pH4以下、またはpH10以上の領域ではどうでしょう。
靴の臭いを発生させる菌は存在出来ません。
しかし、その領域を発生させる消臭剤、消臭スプレーの殆んどはpH10以下です。
特に、香が付いた芳香剤と一緒になっている様な消臭スプレーでは、香料が菌を除菌する為の機能を阻害するとされており、確実に菌を除菌が出来なくなります。
特に靴の中で繁殖している菌は強く、増殖も速いのが特徴です。
ナースウォッシュ・シュセの消臭スプレーはpH12.4の強アルカリです。
その為、ニオイの元を出す菌をわずか数分で除菌し、ニオイ自体を消します。