
足の臭い、靴の臭い|重曹で洗っても取れない強い匂いを取る方法と対策
靴の臭いは、靴の中にいる細菌と細菌が出す排泄物の強い酸性臭「イソ吉草酸」が原因です。
強い酸性臭に対して、強いアルカリ性をぶつける事で臭いは中和され簡単に臭いを消臭する事が出来ます。

知れば納得、「足が臭い、靴が臭い」その原因は全て「細菌」。
1,人の皮膚に存在する常在細菌

人の体には3つの細菌が常に存在し体を守っています。
①表皮ブドウ球菌
②アクネ桿菌
③黄色ブドウ球菌
この中の一つ「表皮ブドウ球菌」が増えすぎると人の皮膚から汗と一緒に落ちる皮脂を食べて排泄します。
その排泄物の臭いが「イソ吉草酸」と言う強い酸性の臭いで、足が臭い、靴が臭いと言われる元となります。
ナースウォッシュ・シュセは、強いアルカリ性分で、この排泄物を中和させ、臭いの発生源を無くすことが出来ます。
2,靴の臭い、足が臭い場所

皮膚の中にある汗腺から、汗が流れ出てきます。
角質はその時の汗と一緒に流れ出ている為、「足が臭い」と言う場所は、汗が溜まりやすい場所が一番臭いを発し、足の指の付け根、指の間、そこが細菌のたまり場になり足が臭い原因なのです。
これも自身で足が臭いと感じる場所で当たりまえと思われると思いますが、女の人はここをゴシゴシと良く洗う為、皮膚が削られ一時的に清潔にはなりますが、皮膚はまた再生し同じことを繰り返します。
3,重曹で洗っても

良く言われる重曹で足を洗うと言うのは、重曹を水で溶かす事で、アルカリ性の水溶液を作りその水で細菌を死滅させる方法です。
長くお風呂に入って足を洗ったりする事で足の皮脂が剥がれ落ちやすくなりより細菌のエサが増える場合がありますので、洗い過ぎ、長風呂は注意が必要です。
重曹を水で溶いて計るアルカリ性pH(ペーハー)値はpH8~9程度ですが酸性臭が強い場合臭いを全て中和する事には限界があります。
4,アルコール消毒液

アルコール消毒液は、菌を消毒し死滅する効果を持っていますが、アルコール濃度が80近くある物で、尚且つ足をアルコールに数分間浸すぐらいしなければ、足の臭いを出す菌を取る事は出来ません。
また、アルコールは揮発性が高く、皮膚を乾燥に導く為、アルコールやエタノールが入った物は皮膚に良い効果を与える事はありません。
皮膚が荒れてケアが出来なくなると余計に足の臭いが止められなくなりますので、アルコールの消臭剤はお勧めできません。
5,靴についた臭い

足に付いた菌と排泄物は、靴に移ります。
その菌は靴の中であなたの皮脂を食べ繁殖し、菌が死滅しない限りその場に居続けているのです。
そのため、清潔な足で同じ靴を履くとまた、靴の中にいる菌が皮脂を食べ、足が臭い原因を作ります。
靴の中にいる菌を除菌する事で、再度その靴を履いた時に、足に菌が移らない様にする必要があります。
簡単に臭いを取る
〇私達の開発した「ナースウォッシュ・シュセ」は、「足が臭い」の原因である細菌を死滅させて臭いを元から消臭します。
ナースウォッシュシュセ水溶液のpH値は、pH12.4のアルカリ性です。
重曹がpH9前後のアルカリ性ですので、よりも強く、粉末を水に溶かす必要がありません。

使い方
〇臭いの発生している靴の中に数回吹きかけて、数分後に靴の臭いを確認して下さい。
靴の臭いは減少していきます。
これは、強いアルカリ成分が靴の中にいる細菌を死滅させ、細菌の排泄物を中和しいる為、臭いの発生を出来なくする仕組みです。
〇また、インナーソールにはウレタンが使用されている事が多く、ウレタンのクッションは連結気泡体と言う小さな泡の様な空気が入る部分があり、この中に細菌や排泄物が溜まってしまう為、インナーソールを裏返してヒタヒタになるまでスプレーし除菌して下さい。
私達の製品は常に「無臭」です。
余計な成分や「香料」を入れる事で、成分本来の機能を損なう事をせず、臭いを取る目的を確実に達成させます。

日本独特の文化
欧米の家では、家の中へ靴を脱いで部屋に入る事はあまりありません、靴を脱ぐ文化は日本独特の文化だと考えられ、外から靴の裏や、靴の表面についた細菌を部屋に持ち込まず、靴を玄関先までで食い止めています。
その為、靴を脱ぐと言う行為は、靴の臭いを防ぐ為では無く、家の中、あるいは、部屋の中を清潔に保つために作られた文化ですが、昨今、海外でも家で靴を脱ぐ文化が広がっているそうです。